鉄道大学ダイヤ学部

時刻表と鉄道ダイヤの相当マニアックな話。現在、定期列車とコメントは運転見合わせ。臨時列車のみ随時。

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[10M]大阪市営地下鉄のダイヤに思う

先週末、天は大阪に行っていました。
0系の姿を見るのと、新開業路線の乗りつぶしをするために行ってきた
わけですが、地下鉄の乗り鉄をしていて最も気になったことを、今回は
書いてみようと思います。

大阪市営地下鉄の、御堂筋線谷町線に共通して言えることですが、
都心部と郊外との差が極端すぎるということです。

御堂筋線の運転系統

 千里中央〜なかもず 8分間隔
 新大阪〜天王寺    8分間隔

谷町線の運転系統

 大日〜八尾南 10分間隔
 都島〜文の里 10分間隔

いずれも、「郊外発郊外行」「都心発都心行」の2パターンで日中の
ダイヤが組み立てられています。

そこで起こることは、郊外発郊外行の大混雑です。

ためしに天は、八尾南9:18の大日行に乗ってみました。(日曜日)
もちろん、八尾南で座席は半分くらいしか埋まっていません。
出戸で座席はなくなります。
平野まで吊皮もなくなります。

そして、文の里の一つ手前、田辺。
この電車は、ドア付近でギュウギュウ詰めに近い状態になりました。

文の里では、満員に近い状態で発車した大日行の5分後に、始発の
都島行がガラガラの状態で発車していきました。
この列車も、とくに谷町九丁目などで客の出入りが多く、おそらくその
前の大日行は、郊外行を待っていた客も混ざって、えらいことになって
いたことでしょう。

あまりにも酷すぎると思ったのは、言うまでもありません。

この状態を改善するためには…。

まず、あえて全線直通列車を日中は走らせないという選択肢です。
ちょうど静岡地区みたいなダイヤです。
そうすれば、混雑は平準化されるので、都心部で郊外発郊外行だけ
混雑することはなくなると思います。

しかしこれでは、結局、八尾南〜田辺(逆側もしかり)の本数が6本/時の
ままになってしまいます。そこで、もう一つの案として、文の里止まりを
2本に1本喜連瓜破まで伸ばす、というのはどうでしょう。
そうすれば、田辺〜喜連瓜破ユーザーにとって、ハズレは25%に減る
わけですから、混雑も上記ほどではありませんが、多少は改善される
と思います。

ただ、この案は、谷町線の南側でしか使えませんが…。
(まさか江坂折り返しを日中に作るわけにもいきません)


これ以外にも、千日前線の「日本で最も覚えづらいパターンダイヤ」も
あるなど、市営地下鉄のダイヤにはやや難があります。
これからも書いていこうと思います。

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