鉄道大学ダイヤ学部

時刻表と鉄道ダイヤの相当マニアックな話。現在、定期列車とコメントは運転見合わせ。臨時列車のみ随時。

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[9M]高崎線のダイヤ改善案

今週は、大阪からの更新になります。

天の地元、高崎線のダイヤは、とくに上りの運転間隔がまちまちで、
駅によっては20分以上列車のない時間帯があります。今春の改正で
幾分改善されたところはありますが、それでも首都圏全体で見れば、
ダイヤとしてあまり芳しいものではありません。

そこで、今回は、この数ヶ月で思いついた改善案をいくつか紹介して
みます。今回の記事は、極めて地域限定的な記事となってしまう件、
予めご了承くださいませ。

<1 朝の上り

増発の必要はありません。
大宮以南がきれいに3分間隔になっているので、上野行は増やせず、
池袋3番でも折り返すことが難しく、大宮で折り返そうにも折り返しの
ダイヤを設定することができない状況です。
つまり、物理的にも上りの増発はほとんど不可能です。

(補足)
 一応、大宮7:56に下りスジが引ける(3月まで回1831Mが走っていた)
 ので、大宮着7:41〜8:01を4分間隔にはできるようです。

ですが、この時間帯の上野行は、ほとんどが211系で運転されており、
6時台に走っているE231系と車両を入れ替えることができれば、少しは
混雑が改善されると思います。
(特に、尾久やヒソで長時間留置する運用)

<2 日中下り

時間帯にもよりますが、大宮発10が出てしまうと、籠原以北の列車が
大宮47までありません。
つまり、大宮の時点で23分間に3本高崎行が出てしまうわけです。
せめて、大宮発10・26・47を常に高崎行にできれば、と思います。

少し話は変わりますが、上野14:00発の新前橋行は、新前橋に着くと
21時近くまで出てきません。
もしできるなら、この車両を使って籠原〜上野で夕方にもう1往復出す
ほうがよいでしょう。

<3 日中上り

日中上りは、根本的に改善が必要でしょう。
今回は、日中の運転本数を現状維持とした上で、ダイヤをほんの少し
動かしてみる、という方向で話を進めます。

まず、特別快速直前の普通は、大宮まで先着するべきでしょう。
ただでさえ、特別快速は湘南新宿ラインに入るので混雑しているのに、
上尾から客が流れ込むことで、さらに混雑に拍車がかかっています。

また、午前中限定で運転される大宮着04の上野行は、ありがたい列車
ではありますが、これも運転間隔を考えると、何故この時間なのか、と
思うところがあります。

以上を踏まえ、日中上りのダイヤ案を作ってみました。
色のついている列車は、新宿方面に行く列車です。

〜普通5本/時〜

高崎発 15 35 55
籠原発 07 16 30 42 52 57
大宮着 13 25 29 40 50 59

〜普通4本/時〜

高崎発 15 30 55
籠原発 02 16 30 43 52
大宮着 13 26 29 44 59

籠原で微妙に停車しているように見えるものは、増結する列車です。
なお、宇都宮線上りも、上記「普通5本/時」の時間帯には、このように
なります。

大宮着 06 14 30 42 44 54

<4 夕方

上り通勤快速1発目を、高崎発17:50に動かした方がよいと思います。
現状の通勤快速は10両のまま普通に格下げ、籠原で特急を待避する
のがベストでしょう。
大宮着18:55、上野着19:22で折り返し19:30になるのは変わらず。
もちろん、15両の普通は上尾での待ち合わせがなくなります。

駅によっては、26分も開いてしまうので、この改善は必要です。


最後に。
運用や運転本数を変えることがOKならば、もっと大掛かりな改善案は
できます。(某掲示板にあるような、「籠原まで5分間隔にする」等)
ただ、それだと「改善」というより「一からダイヤを作る」作業をすることに
なるので、今回この程度にとどめました。
(今後も、基本的にはそういう立場で改善案を書いていきます)

(08.12.17 一部修正しました)

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